アイドル教室【歴代ワンマンライブ一覧】☆バンテリンドームナゴヤへの挑戦

アイドル・パフォーマンスチームの人気のバロメーターといえば、

  • テレビ出演
  • CDなどの楽曲売上
  • TIFなどの有名アイドルフェス出演
  • SNSフォロワー数

などあるけれど、やはり一番はライブの人気度・動員数・盛り上がりだろう。

中でも気合い入るのはワンマンライブ、さらに最高潮になるなら外箱ワンマンライブだ。

アイドルとファンが成長を感じられる舞台であり、人気・実力が試されるビックイベント。

普段のライブでは味わえない臨場感と動員目標発表の緊張感もたまらない。

 

お寿司屋さんに集結した少女たちの夢 【バンテリンドーム ナゴヤ ワンマンライブ】への挑戦。

アイドル教室のこれまでの外箱ワンライブの歴史をまとめた。

 

2011年7月10日 初の外箱ワンマンライブ

2011年7月10日アイドル教室初のホールワンマンライブ-2
アイドル教室の外箱ワンマンライブは名古屋市芸術創造センターからスタートした。
「アイドル戦国時代」「推し」などの業界用語も生まれた2010-2011年。アイドルブームに押されるようにアイドル教室も外箱ワンマンデビューをはたした。
楽曲を披露する通常のアイドルライブだけでなく、3期生尾崎りさが構成したメンバーによるミュージカルが組み込まれた斬新な内容だった。
公演は1部と2部にわかれ、
1部のミュージカルパートではメンバーからのヲタ芸講座など笑いあり、楽曲「ありがとうを届けたい」などの感謝ありのアイ教ならではのパフォーマンス。生観戦した当時のファンの目に焼き付いているだろう。
2部ライブパートは新曲「やばぴょん」のお披露目をしたり、アンコールで代表曲 『負けるなドリーマー』を大会場で披露できたりしたのは、グループとして大きな達成だった。

2011年7月10日アイドル教室初のホールワンマンライブ-1

ライブ中のMCでは重大発表もあり、

・2012年5月5日、セカンドワンマンライブ決定

・『負けるなドリーマー』CD全国発売

などが告知される。
初めての外箱ライブの挑戦にメンバー同士の衝突など辛いこともあったが、記念すべき初外箱ワンマンを成功させ、大きな自信を得た日だった。
場所:名古屋市芸術創造センター
日程:2011年7月10日(日)
出演メンバー :アイドル教室10人(2-4期生)。センター佐藤明咲

 

【セットリスト】
○オープニングダンス
◆1部ミュージカル
○SE
○ダンスパフォーマンス
○MC 自己紹介
○ベイビーラブ
○鼓動
○心のプリズム
○ヲタ芸講座
○ありがとうを届けたい
◆2部Live
○HAPPY BIRTHDAYの唄
○ドキドキしちゃう
○★ゲスト★みそみそこまち Live
○★新曲★やばぴょん
○悲しみ消えないで
○愛のポテトチップス  りこぴ&あさきち
○We can Let’s go
★アンコール★
○負けるなドリーマー

 

 

 

2012年8月11日  ホールワンマン2nd!!  The Live2nd-運命の瞬間-

ワンマンライブで「アイ教探偵」を披露するアイドル教室
アイドル教室2度目のホールワンマンライブ。
「アイドル教室 ホールワンマン2nd!!  The Live2nd-運命の瞬間-」
1thシングル「今はじまるストーリー」でメジャーデビューが決まり、記念ワンマンライブを開催する。
全国のアイドルファンにもアイドル教室の名が、少しづつ知られるようになっていった。
場所:名古屋市芸術創造センター大ホール(キャパ700人)
日程:2012年8月11日(土)
出演メンバー :アイドル教室10人(2-5期生)。センター佐藤明咲
【セットリスト】
【セットリスト】
○やばぴょん
★自己紹介★
○心のプリズム
○HAPPY BIRTHDAYの唄
○鼓動
★劇「アイ教探偵団」★
○名探偵のテーマ
○悲しみ消えないで
○ドキドキしちゃう
○やばぴょん
○いただきマンモスラッキーう-
○ベイビーラブ
○君だけのあさき(全員)
○アイ教探偵<新曲> センター愛沢りこ
○ありがとうを届けたい
○いつでも君が好き
○今はじまるストーリー
○We can lets go★アンコール★
○いつでも君が好き
○負けるなドリーマー

 

 

 

2015年1月12日 七色の海はここにある公演inダイアモンドホール

初ダイホ!

およそ2年ぶりのワンマンは、名古屋の代表的なライブ会場『ダイアモンドホール』での初ライブ。

その名も「七色の海はここにある公演」。

アイドル教室にとって外箱の聖地といえるダイホデビューは、初めての大箱と思えないほど堂々としたパフォーマンスを披露した。

 

出演メンバー・セットリストをまとめた程度だけれど、より詳細を知りたい方はコチラから▼▼

【2015/1/12】七色の海はここにある公演inダイアモンドホール

 

 

2015年8月15日 アイドル教室THEダイアモンド公演

2回目のダイホワンマンライブは、新曲「ダイアモンド」が発表された『アイドル教室THEダイアモンド公演』。

アイドル教室の代表曲の一つとなる「ダイアモンド」は、後のワンマンライブでも終盤のここぞという時に必ず歌われるヒットソングとなった。

 

▼もう少し詳しい内容はこちら▼

【2015/8/15】アイドル教室THEダイアモンド公演☆ラストに重大発表が

 

 

2015年12月30日 Zepp名古屋ワンマンライブ アイドル教室THE感謝祭

「Zepp名古屋」で初めてのワンマンライブを行った

ダイアモンドホールよりもキャパが大きい「Zepp名古屋」でライブができるまで大きくなったアイドル教室。

「感謝祭 」と銘打たれた今回はグループ初めて目標動員【1000人】の大台を目指した。

また、2016年1月31日に卒業する元祖センター佐藤明咲のラスト外箱ワンマン。

【2015/12/30】Zepp名古屋ワンマンライブ〜アイドル教室THE感謝祭〜

 

 

2016年12月30日 アイドル教室THE感謝祭 ~虹の彼方へ向けて船出だ公演~

アイドル教室THE感謝祭の第2回は、前回のワンマン同様会場はZepp名古屋。

2016年は中心メンバーだった2期生が多数卒業して、真野 紗奈福沢 杏純ら10期生が加入する世代交代の年だった。

2016/12/30 アイドル教室『虹の彼方へ向けて船出だ公演』

 

 

2017年8月12日 アイドル教室THE感謝祭 ~はじけるオーシャンドライブ~

3度目のZepp名古屋 目標動員【1000人】のチャレンジ。

達成できるだけの努力と活動をしてきた彼女たちの結末は、、、

そしてグループの新たなる挑戦が発表される。

【2017/8/12】アイドル教室THE感謝祭~はじけるオーシャンドライブ~

 

 

2018年2月11日 Zepp名古屋ワンマンライブ

Zepp名古屋でのワンマンライブも4度目になったアイドル教室。

『センチュリーホール ワンマンライブ開催』への切符がかかった【1400人】動員目標に挑んだ。

このワンマンで新曲 9thシングル 【いけるけるけーる】もお披露目される。

【2018/2/11】Zepp名古屋ワンマンライブ〜新たなる挑戦〜

 

 

2019年5月4日 センチュリーホールワンマンライブ

前回のZepp名古屋ワンマンで動員目標を達成して実現したアイドル教室の最大規模のワンマンライブ

会場はSKE48もよく公演を行う『名古屋国際会議場 センチュリーホール 』。

大勝負の日に向けて1年超にわたるプロモーション期間をかけて、動員目標【2,500人】を目指した

【2019/05/04】アイドル教室.センチュリーホールワンマンライブ(涙)ファンへのメッセージ書き起こし

 

 

2019年11月27日 『10周年記念公演 〜新たなる軌跡へ〜』

グループ設立10周年を迎えたメモリアルライブ。場所はアイドル教室おなじみのダイアモンドホール。

2019年8月準選抜メンバーに昇格した光井 真帆にとっては初ワンマンライブ参戦になる。

MC・中間動画では改めてグループが目指す大きな目標を示した。

ステージ上のビジョンに移された目標である「バンテリンドーム ナゴヤ」の姿はキラキラ輝いていて、メンバー達が来るのを待っているかのようにみえた。

【2019/11/27】アイドル教室10周年記念公演inダイアモンドホール│ライブレポート

 

 

2022年9月14日 ~ダイホに向けての決起ライブ!~in名古屋ReNY limited

2022年4月プロデューサー急逝により、8月6日にグループ解散(2022年12月31日)が発表された。

解散前のラスト外箱ワンマンとなる、「11/14 アイドル教室 ワンマンライブ inダイアモンドホール に向けた決起集会ライブ

アイドル教室のワンマンライブを見られるのも、今回含め残り2回だけとなり、貴重な外箱ワンマンを開催した。

 

 

2022年11月16日 13周年記念ワンマンライブ inダイアモンドホール

最後の外箱ワンマンライブをダイアモンドホールで開催

 

ずっとチームが目指していた『名古屋国際会議場 センチュリーホール 』動員人数リベンジも、夢だった「バンテリンドーム ナゴヤでのワンマン」への道も今はもう無いけれど、

解散が決まってもチームの成長を目指す姿は、今でもファンを熱くさせてくれる。

10周年ダイホワンマンよりメンバー個人の成長が目に見えて分かった。日々のレッスンと公演でつちかった楽曲の多彩さに豊富な表現力、そしてまだ余裕がある。

もっと大舞台で活躍できるはずのグループだったのにと思わずにはいられなかった。